kokoronronの歩む道

ミニマリストさんを知り断捨離を始めて見えてきたもの。感じたもの

生きる為の刺繍

日曜日のざわざわしたショッピングモールの中に小さなブースを見つけた。


沢山の刺繍の小物と現地写真。

どうやら、とある民族を刺繍で救う活動をしているNPO団体であった。


自然と私は問いかけて話を聞いた


どうやら、この民族は昔は刺繍で有名だった。

しかし内線が絶えず、この刺繍を継承することが難しく、日本からも応援がいき、

新しいデザインや昔からの伝統刺繍の継承に力を入れて、月に一度程度、日本に商品を持ちかえり、

販売や活動をしているという。


早速、刺繍の小物に手をやった。


手になじむ程、その物は愛着や簡単に表現できるものではない

何かを感じてずっと見つめた


ミニマリストを目指し、物は断捨離してもまだ心の断捨離中の私だけど


これはそばに欲しいものとして心が動いた。



生きていくための刺繍


物はその人の人生さえ感じてしまう


今、こうしてPCに向かいブログを綴ること。

断捨離する前の私。

今まで何やってきたんだろ・・

過去の辛いフラッシュバックに疲弊している私は

何かが見えてきた気がする。


この綺麗な刺繍がたくさんの人達に見てもらえますように・・


今。私ができることだ